岩波少年文庫「くまのプーさん」
最近何を読んでいるかというと、ついに岩波少年文庫版の「くまのプーさん」シリーズに手を出してしまったのであった。
もちろん子供はまだ字はまったく読めないので、全編読み聞かせである。眠る前に一章くらいづつ読んであげている。
- 以前に読んであげた岩波書店の「くまのプーさん絵本」シリーズと内容は(おそらく)同じ。
- だから、登場人物の呼び方はアニメ版とは異なる。これは読みながら変換してあげて、アニメ版と同じ名前にしてあげている(例:ピグレットは本の中では「コブタ」である)
- 絵本ではないので、挿絵が無いページも多いので、はたして話がわかっているのか半信半疑だったけれども、よく覚えているようだ。
- はじめて「しおり」というものを理解したみたい。一章を読み終わったら子供が自分で「しおり」をはさんでいる。楽しそう。
- 続きの「プー横町」の本は特に買う気は無かったのだけれども、書店で子供が自分でみつけて「これ欲しい!」とねだったので購入。背表紙にプーさんが書かれているので見つけたようだ(続きの本があること自体は事前に話していた)
読み聞かせるのは週末の夜だけだし、子供も疲れていると別の本を選ぶので、本当にすこしづつ読み進めている。一冊読むのに1ヶ月くらいはかかっている。