ほんのいきぬき

こどもと読んだ本について書いています

岩波少年文庫「くまのプーさん」

f:id:kent4989:20130107214358j:plain
最近何を読んでいるかというと、ついに岩波少年文庫版の「くまのプーさん」シリーズに手を出してしまったのであった。

もちろん子供はまだ字はまったく読めないので、全編読み聞かせである。眠る前に一章くらいづつ読んであげている。

  • 以前に読んであげた岩波書店の「くまのプーさん絵本」シリーズと内容は(おそらく)同じ。
    • だから、登場人物の呼び方はアニメ版とは異なる。これは読みながら変換してあげて、アニメ版と同じ名前にしてあげている(例:ピグレットは本の中では「コブタ」である)
  • 絵本ではないので、挿絵が無いページも多いので、はたして話がわかっているのか半信半疑だったけれども、よく覚えているようだ。
  • はじめて「しおり」というものを理解したみたい。一章を読み終わったら子供が自分で「しおり」をはさんでいる。楽しそう。
  • 続きの「プー横町」の本は特に買う気は無かったのだけれども、書店で子供が自分でみつけて「これ欲しい!」とねだったので購入。背表紙にプーさんが書かれているので見つけたようだ(続きの本があること自体は事前に話していた)

読み聞かせるのは週末の夜だけだし、子供も疲れていると別の本を選ぶので、本当にすこしづつ読み進めている。一冊読むのに1ヶ月くらいはかかっている。