せいめいのれきし(再び)
子供が自分で学校の図書室や公共図書館で本を借りるようになり、すっかり何の本を読んでいるのかわからなくなったので更新が途絶えていました。おそらく今後もあまり更新しないと思うのだけれども、そういえばと思って久しぶりにポストします。
すでに子供は5年生。高学年ともなると悩ましいのが夏休みの自由研究なわけですが、5年生の夏は「せいめいのれきしについて調べる」というテーマを選んでいました。
5歳のころに購入した
せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)
- 作者:バージニア・リー・バートン
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1964/12/15
- メディア: ハードカバー
ですが、最近「改訂版」というのが出ているのです。
- 作者:バージニア・リー・バートン
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 大型本
というわけで、改訂版を購入して旧版と比較して違いについて調べるというものです。
もちろんこういった解説書も出ているのですが(もちろん買った)
気になるところは図鑑を読んだり、公立図書館や国立科学博物館に行って調べて、模造紙にまとめて提出したのでした。
マジックツリーハウス
さて最近の小学生の定番読書というと、この「マジックツリーハウス」シリーズのようなのだけれども、我が家にもご多分に漏れずブームがやってきた。途中までは学校の図書室で読んだようなのだけれども、続巻が無いようなので公立図書館などを活用して続きを読んでいて、もうすぐ最新刊に到達する見込み(そう、このシリーズは未完で現在も年2冊ほど刊行されているのである)。およそ40巻なので、まぁ随分がんばって読んだものだと思う。
自分が小学生の頃は小説でここまで長いシリーズ物は読んでいなかった、というか長いシリーズが無かったような気もする。まぁ内容的にも漫画・コミックス的なものに近いのだとは思うのだけれども。
それいけズッコケ三人組
すっかり更新を忘れてたのだが、ちゃんと小学校2年生になっていた。あいかわらず水を飲むように本を読んでいて、よく見ていないともはや何を読んでいるのかちゃんと把握できないレベル(実際には読書記録をつけるようにしているので確認はできる)。そんな中、シリーズ物の定番、「ズッコケ三人組」にも取り組んでいるようである。
さすがに古すぎて、大丈夫なのかと思っていたのだけれども面白がって読んでいる様子。一気に第1作目の「それいけズッコケ三人組」から17作目の「ズッコケ文化祭事件」までは読んだのだけれども、それ以降の巻で壁にぶつかってしまったようだ。「なんだか、難しくて書いてあることがわからない」。うーん、時代背景的な問題なのだろうか。。。具体的に何がどう難しかったのかまで確認しないで放置してしまったのだけれども、どこかのタイミングでちゃんと見てみたい。難しいといってたのは例えばこれ。
ナツカのおばけ事件簿
かいけつゾロリシリーズを全巻制覇したので、最近何を読んでいるかというと「ナツカのおばけ事件簿」というシリーズにはまっている模様。学校の図書館などで、シリーズの順番にはこだわらずに読んでいるのだけれども、何を読んだかどこかで整理してあげたい。
なぜ?どうして?の本
小学校に入って、好奇心がすごく増えた。というか、増やした知識を学校で自慢できることもまた楽しいらしい。
日常生活の会話の中でも「なぜ?どうして?」というやりとりを増やすように心がけているけれど、ためしにこんな本を買ってみたら面白そうに読んでいる。書面イメージはAmazonの商品ページに画像が上がっているので見てみると良いと思う。
かがくの本が割りとよかったので調べてみたら、しゃかいの本も評判がよさそうなので追加購入。
あと、これは同級生が読んでいて面白そうだから欲しい!とせがまれて購入。こちらはAmazonで中身検索できるので立ち読んでみると良い。
- 親子の会話のきっかけになるのが良い感じ。一緒に読んで、「どう思う?」「じゃあ○○はどうだろう」みたいな会話も楽しめる。
- 「絵でよくわかる かがくのなぜ1年生」は一部のページにちょっとしたミニゲーム(隠し絵探し)なども入っていて、読んでて楽しいらしい。