ほんのいきぬき

こどもと読んだ本について書いています

宇宙―そのひろがりをしろう

図書館で借りたいっていうから借りた絵本。どう考えても6歳には難しすぎると思うのだ。

が、なぜか大好き。ベッドに入って読み聞かせをせがまれる(もちろん途中で寝る)。


このあたりの本を読んで、宇宙に興味を持ったんだと思うけど・・・興味を持つのは大事なことだと思う。

ぼくのニセモノをつくるには

ヨシタケシンスケさんの絵本。

前作の「りんごかもしれない」はネットで話題になったころに本屋でこどもと読んでみたけど、購入はしなかった。

まあ、たまたま他に面白い本があったからという理由なんだけど、一回読んだだけで面白みがわかってしまったということもある。実際、本はかわなかったけど「〜かもしれない」ゲームはしばらく我が家でも流行った。
(こどもは幼稚園や図書館で時々読んでるらしいが、それで満足しているようだ。買ってほしいとまでは言わない)

そのヨシタケシンスケさんの新作。こっちはなんとなく深みが感じられたので購入。お話は単純に面白いだけでなく、『自分とはなにか?』というテーマが深い気がする。

小学館の図鑑NEO 恐竜 (DVDつき)

恐竜の図鑑が欲しいというので、以下のブログを参考に小学館の図鑑NEC 恐竜(DVDつき)を購入してみた。

2015年1月末までは特別価格で100円引き。DVDは評判通りに映像がリアルで面白い。気に入ったようだ。
ドラえもんの漫画とあわせてくりかえし読んでいる模様。

ねびえ

最近、こどもが風邪を引いたりすると「びーるす」がどうこうと言うようになった。どうやら幼稚園で読んだ「ねびえ」という絵本に「びーるす」の事が書かれていたらしい。というわけで、たまたま古書店で見かけたので購入。

おなかを出して寝ると「ねびえ」をするとよく言われます。これは寝ているときに体を冷やしたことによって、血の巡りが悪くなり体の働きがうまくいかなくなった状態です。この絵本は「ねびえ」のからくりとそれに関係する体の仕組みをわかりやすく描いた作品です。(かがくのとも77号)

絵がとっても洒落ていて大人が読んでも楽しい。絵は、有名なグラフィックデザイナーの堀内誠一さん。

からだのしくみ

もうすぐ6歳ということもあり、博物館などに連れて行くと、その後にいろいろ興味を持って本を読んだりするようになったようだ。というわけで最近こんな本を図書館から借りてきて読んでいる。

ちょっとした実験なども入っていて、面白いようだ。

  • 心臓に耳を当てて鼓動を聞いてみる
  • ランプに手をかざして、赤い血が流れているのを確認してみる

とか。

もともと4歳くらいから、からだのしくみについては興味があって、「はははのはなし」とか、

「たべものとからだ」の本は割りと読んでいた。だから消化器系は割りと早い段階からわかっていたのだと思うけど、それ以外の系にも興味が出てきたというのはちょっと面白い。

ジョナサン・ラングレイの本

最近こどもが図書館で借りてきた本。定番の童話を少しおもしろおかしくアレンジしたところが楽しいらしい。残念ながら絶版の模様。

ジョナサン・ラングレイは、だれもが知っていて、
みんな大好きなこのお話に、ちょっと手を入れ、
でもだいじなところはそのままに、書きなおしました。
ウィットたくさん、
元気いっぱいの絵と文章をお楽しみください。

という出だしから始まって、割と斬新なストーリー♪

おうじょとかえる (ジョナサン・ラングレイのえほん)

おうじょとかえる (ジョナサン・ラングレイのえほん)

あかずきんちゃん (ジョナサン・ラングレイのえほん)

あかずきんちゃん (ジョナサン・ラングレイのえほん)

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